読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

こじらせ腐女子の腐れ日記

書いてそのままの、色々拗らせた腐女子の日々悶々。

エ腐リデイ・ヤングライ腐・ジュネ腐

今日の話題は~ドコドコドコ……ジャーン!!!(ドラムロールからのシンバル)

みんな大好き、ペルソナ4

派生商品が色々あるけど、今日書くのは元祖ペルソナ4について。今更感もありつつ、P5から好きになった人にもおすすめしたいゲームなので。

 

ペルソナ4ってどんなゲーム?

ときメモとFFを、バランスよくジューサーにかけたみたいなゲーム。(すごい適当な説明)

バトルはターン制。主要キャラクター達は自分の人格の化身とも言える、特殊能力「ペルソナ」を使って異形と戦う。

主要キャラクター達はもちろん、脇役のモブキャラ達との好感度システムあり。

モブキャラもまたそれぞれの人格に合わせた「ペルソナ」を秘めていて、仲良くなることで、主人公の持つペルソナが強くなったりします。(すごい適当な説明……)

それから、乗りのイイBGM、現代的でリアルな世界観も魅力。
おしゃれでポップでおもしろい。

 

メインストーリーは原因不明の殺人事件を追うような内容になっているから、シリアスといえばシリアス。

でも、P3に漂っていた終末感とは打って変わって、ポップ路線に針を振り切った感じです。事件を追いながらも、主人公達の青春謳歌っぷりはまぶしいほど。

テーマカラーが明るい黄色というところも、作風を表してますよね。

 

1~3の雰囲気が好きな人は、いきなり青春劇路線でちょっと面食らう作風になってる気もするけど、メインストーリーとキャラクター、どっちを取っても素敵作品です。

ちなみに、3からだけど私はペルソナシリーズのファンになりました。同人誌とか調べちゃう程度に地味にねちっこいファンです。(やっぱりそこへ行き着く)

 

個人的に思うキャラクターの魅力

これが書きたかった。これを書くための記事だった。

何が素敵って、登場人物の影達よ。
主要キャラクター達は、自分が認めがたい裏の顔である「影」と対峙して、向き合い、受け入れることでペルソナ能力を手に入れて行きます。

 

だがしかし!

私は!主要キャラ本人より!影の方が好き!!

 

むしろ本来の登場人物よりもキャラが濃い。あのキャラクター達が仲間だったら、みんなパーティに入れたい。クソが、死ねボケが、とかきゃいきゃい仲間割れさせながら戦いたい。

「影」なんてご謙遜。登場人物本人よりもキャラ立ってますよ。

ヘッドフォンの彼の朗らかな嘲笑とか。
ジャージの彼女の歪んだ微笑とか。
カチューシャの彼女の毒気ある冷笑とか。

そりゃーもう、私の『悪役フェチ』が火を噴かないはずがない。らめぇ、悪い顔好きぃ!

彼らに鉢合わせる直前でセーブして、何度でも会いに行きたいよ。時を……駆けたいょ……

 

で、既にゲームプレイした人はわかるだろうけど。
特に彼ね。あの不良少年ね……。巽完二くんね……。

臨界点突破。咳き込んだ。
ちょっとお茶の間的には直視をはばかられるキャラクター性に、惚れ惚れ。結婚してくれ。私じゃなくて、作中の誰かとボーイズラブしてくれ。
私の中で彼は、普段のキャラも随一、影すらも随一の完璧キャラです。

 

完二、きみに決めたぁああ!って真っ先に同人誌情報を調べました。クソかわいすぎる、図体でかいし目付き悪いのにピュアで繊細でかわいすぎる……ふぅぅおでこ。おでこナデナデしたい( 'ω')

 

そして、誰よりも1番闇を感じたのは、ペルソナに目覚めた場面の主人公。
何あの悪っそ~な面構え。切れ長メガネをギランギラン光らせて「俺が暗黒微笑だ」とでも言いたげなペルソナ覚醒シーンですよ。我らが番長!セクスィィ!\( 'ω')/ウオオオオアアーーーッッ!!!

 

そんな素敵な主要キャラクター達が、全員メガネをかけるよ!

ペルソナ3は拳銃

ペルソナ4は眼鏡がキーアイテム。

普段は裸眼だけど、事件を追って異次元へと調査に向かう際は全員メガネを掛けるってとこが、とにかく極め付き。すんばらしい設定と眼福に感謝。

 

公式が病気

公式が病気です。大事なことだから二回書く。

完二くんの影は前述の通り。

それからヘッドフォンの彼、花村陽介くんとの好感度を上げていくと、我々腐女子界隈に激震を走らせた例のイベントが見られます。

普段は陽気なムードメイカーだけど色々あって余裕を失って主人公にだけ弱みを見せるようになった挙句に脇目も振らず泣き腫らした男子高校生を、主人公である美形男子高校生にそっと抱き締めさせたい人は一見の価値ありです。

いいぞそのまま押し倒せ。あれを友情の一言で片付けてられるか。腐女子を舐めんな(血走った眼)

 

エ腐リデイ・ヤングライ腐・ジュネ腐(飢えた獣の眼)

 

そんな感じで、不健全なプレイヤー達にお優しい尊きペルソナ4。

P5から入った人にもおすすめできそうな作風だから、やったことない人はぜひ。 アニメもいいと思う!

 

涼宮ハルヒは何を憂いているのか【涼宮ハルヒの憂鬱】

涼宮ハルヒの憂鬱、アニメ10話。

ひとえに、反逆の朝倉涼子でした。朝倉涼子が主人公回でした。

 

「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方を見る」

あら、まるで晩御飯の献立でも教えるかのよう。軽やかな口調で告げた朝倉は、ナイフ片手に丸腰キョンへと斬りかかってきますね。

何にもおかしいことはしていないのよ?と言わんばかりの、至って普通の表情がとっても怖いですね。

女子高生が護身用で持ち歩くにしては、やたらとファイティングなナイフをぎらつかせつつ、空間を自在に操ってキョンへと迫る朝倉。

そして追い詰められた彼に襲いかからんとしたその凶刃を、素手で握り止める長門

 

あらかっこいい……

 

予想だにしなかった相手がいきなり敵意剥き出しに武器を向けてくる、っていうそのギャップ。シチュエーションが大変ツボ。

あと、普段は至って大人しいのに、事が起きると突然超人的腕前を発揮するそのギャップもまたツボ。

 

これが「ビミョーに非日常系」だと?

 

涼宮ハルヒの憂鬱って、お騒がせ美少女が繰り広げるドタバタ学園コメディーだと思ってた時期もあったんですけど、話を知れば知るほど

ライトノベルの皮を被った本格SF」とはよく言ったもんだ。

そもそも、この作品のキャッチフレーズ「ビミョーに非日常系」なんですけど、それはちょっと誤謬ありますね。

 

世界を手中に収めてる神様だの。Xメンさながらのエスパー少年だの。ペコポン観察のためのヒューマノイドだの。時をかけるミラクルメイド少女だの。

そんな輩の集まった世界が、ビミョーに非日常の一言で済まされるとは思えない。

大体、物事が思い通りにならないと無意識に世界を崩壊させてしまうヒロインがいるなんて、ビミョーに非日常系で済みますか。

クラスメイトがナイフ片手に斬りかかってくるのが、あくまで”ビミョーに”非日常系で済むんですか。

 

済むんですね、これが。

今や、道を歩けば通り魔に刺され、歩行者天国にトラックが突っ込んできて、駅へ行けば自殺者多発。会社に行けば過労死多発。現代日本は死に満ち満ちたご時世な訳です。

多少の刀傷沙汰、流血沙汰くらいビミョーに非日常系の内でしょう。

なんて強烈な社会風刺だ……('ω')

 

その上で題名が『涼宮ハルヒの憂鬱

少女ハルヒが憂いているのは、荒んだ社会と現代人達の心をおいて他にないのだ。

 

寝起キョンとCPの話【涼宮ハルヒの憂鬱】

アニメ9話、キョンがかわいすぎてつらいからものすごい局所的なレビューをします。

寒い中、小雨にうたれながら部室にストーブを運び込んだキョン

机上に散らばったカードゲームの跡地もそのままに、机へと突っ伏す。

「疲れた……」

魂の叫びである。普段、理に適う御託ばかり延々と並べる彼ですけど、何だかんだで苦労性。論理性もへったくれもない何気ない一言こそが、心の底から滲み出た本音じゃないかなと何となく気の毒になりました。

まだ若いのに、かわいそうにね。(保護者目線)

 

そして彼がむっくり起き上がって目を擦った拍子に、その手に貼り付いていたカードがぺらりと音を立てて舞い落ちるあのシーンはいいですね。

………何かこう、ぐっときますよね。萌えですね。

学校で寝ちゃう人って、基本無防備で好きなんですけど、うっかりカードがくっ付いてたってことが何故か過剰に微笑ましかったっていうかその瞬間に奇妙なスイッチが入りました。

 

ツボがわからない。ツボがわからないぞ……。

何だかわからないけど、そのシーンだけ何度も見直してしまった。巻き戻してもう一度。寝ちゃあ起きてペラリ。寝ちゃあ起きてはらり。

キョン、私の所為で一生起きられないかもしれない。ツボがわからない。

 

キョンと古泉のCPは……

 

キョン古の場合

古泉のように飄々としながらもその実、神経質で闇が深そうなキャラが受けで、

一見、理性的で事なかれ主義にも見えるキョンが、古泉という存在に得体の知れない衝動というかいら立ちを抱いて、何かの拍子で、勢いで!

バーッ!!と。でりゃー!!と迫っちゃって俺は何を血迷ってるんだこの状況を説明できる奴がいたら今すぐここに来い嗚呼だけどやめられない止まらない。

みたいに、とち狂って溺れていくようなキョン古も捨て難いんですけど。

キョンの場合

キョンも捨て難い。

キョンハルヒにとって特別な人とわかっていながらも気にかかってしまうというか、むしろ、ハルヒにとっての特別だからこそ気にかかってしまうというか。どちらとも言えずに、古泉が作中で見せるようなあの積極性で、キョンに迫りに迫ってそのまま押し勝つっていうのもいいな……。

言ってしまえば、ハルヒの身勝手な妄想の所為で能力者にされて、キョンに対してだけわずかながら内面を吐露する古泉の心情って底知れないんですよね。

 

ネタキャラみたいに取り沙汰されることが多いですけど、彼の境遇はシリアスそのもの。饒舌に喋るようで実のところ何を考えてるかわからないのが、古泉の魅力だと思う。

 

彼がキョンに向ける感情って、友愛なんでしょうか。

それとも、世界を維持するための必要工程としてビジネスライクに親しみを演出しているのか。

あるいはですよ。キョンさえ失われればハルヒは壊れ、世界もまた終わる、という状況下です。自分の人生を変えてしまったハルヒを取り巻く重要人物ゆえに、キョンに対して憎悪や破壊欲の念すら入り混じっているのでは?

 

もうこの危うさ。どこまでも深読みできてしまう、うさん臭さが堪らない。

愛憎、悲喜交々、殺意も友愛も破壊欲も何もかも、全部綯交ぜのごった煮でキョンにまるごとぶつけてほしい。

キョンだってやれやれ言いながらも、筋金入りのお人好しなんですよ。

やけっぱちと対応力の高さで古泉を受け入れて、その内、徐々に垣間見える彼の心の闇に狼狽して、翻弄されて、イライラして最後には「お前の代わりだっていないだろ」ってその手を取って、舐め腐った古泉の営業スマイルをくしゃっと歪ませて泣かせたりなんかしたら、もう素晴らしいな。キョンの包容力で、孤独真っ盛りの少年古泉を肯定してやってほしい限り。

 

キョンかナー!! どっちもおいしいけどナー!

 

 

京アニ作画 × ハルヒ = 尊い【涼宮ハルヒの憂鬱】

涼宮ハルヒの憂鬱』相変わらず巻き戻しと再生を繰り返しながら、地味に観賞続けてるよ。

ところで、アニメってどうしても一時停止せずにいられないシーンがありませんか。

 

ちょっと話が逸れるけど、特に遊戯王なんかはカードゲームアニメなのにアクションやモーションがやたらと大げさだから、一時停止しすぎて話がなかなか進まないよ。

内容が頭に入ってこないよ(笑)

だって、カードドローするだけでその場でくるっと一回転しちゃったり、マントぶわっさぁ~って翻しますからね。

何やってんのかしらこの子等……('ω')それも、次から次へと競うように繰り広げるもんだから堪らない。

ダンスは良いからちゃんとカードゲームしなさい。

 

そんな感じでアニメは、声と一時停止とスローモーションが醍醐味だったりします。

別に一時停止もののAVが好きとか、そういう性癖はないです。本当だよ。

 

美しい作画の数々

 

涼宮ハルヒの憂鬱』も平穏な学園ライフに突然降って湧いたように始まる超絶アクションがカッコイイし、一つ一つのモーションが細かいから、何とも止めがいのあるアニメです。

あの、古泉のふんもっふスマッシュとか、長門の超早口言葉バリアーとか、朝倉のキレのある俊足と、キョンの見事な避けっぷり。ハルヒの熱血ボーカルと、鶴屋さんめがっさカワイイ挙動不審。そして、朝比奈さんの特盛り。

 

止め所が多い。止め所が多いアニメは良いアニメ。

意外にも表情豊かなキョンの仕草を、一時停止とかスローモーションで見るのが面白い。ハルヒのころころ変わる面持ちとか、パワフルな動作もかわいいし。

 

ハルヒの純粋さについて

 

最近ハルヒを見る度に思うんですけど、彼女くらい元気リンリンで、裏表のない性格の高校生ってのも相当貴重ですよね。

ああ元気だな、太陽みたいだな、という。しみじみ素敵です、彼女のキャラクター。

世界を意のままに変えられる力なんて持ってるってのに、当の世界は一瞬で弾け飛んだりしない辺り平穏なもんです。

古泉達は大変な思いして世界の滅亡を阻止してるのかもしれませんけど、阻止できるレベルで留まってる時点で、これはハルヒの純粋さあってこそって気がする。

 

だって、もしも私みたいな偏屈な人間がそんな力を持ったとしたら、間違いなく世界は一瞬で滅亡します。シャボン玉のようにパチンです。

もしくは、全ての男が男を愛するように作り変えられ、腐女子腐女子による腐女子のための腐女子ワールドの誕生です。嬉しい地獄絵図です。なお、私の性癖ラインナップに出産萌えがないため、人類は滅亡する運命を避けられないかもしれない。おやすみ世界。

 

そんな訳で、涼宮ハルヒの憂鬱という作品において、彼女みたいな心の綺麗な人が世界の特別で本当に良かったね!やったね、キョンちゃん!

ハルヒは明るく、活発で、かといって肉食女子という訳でもなし。その上分かり易いツンデレで、何たってキャワイイのです。(死語)

 

特にアニメ9話はやばかったね!

居眠りこいたキョンの肩にカーディガンをかけてあげといて、彼が起きた途端「返しなさい」とか何とかつっけんどんに言っちゃって。

来ました、典型的なツン。

べ、別にあんたの為に残ってた訳じゃないんだからね!と言わんばかりに部室の鍵閉めないといけないし雨降ってるし、とまくし立てる彼女にキョンが傘を持っていないことを告げると「1本あれば充分でしょ」何となく顔を逸らしながら、傘を突き出してみせるハルヒ

来ました、典型的なデレ。

ここで神聖なる相合傘よ。満を持して、やってきましたね相合傘。

仰る通りよ、全くもって傘なんて1本あれば充分です。ええ、ワタクシめもそう思う……なんか謎の世界恐慌とか起きて、世の中から傘の生産量が激減しちゃえばいい……。

 

そして、もっとこっちに寄せろだのあたしが濡れるだのぶつくさ言われながらもハルヒとの相合傘で帰り道を辿ってる内、彼女が我が物顔で持ち出した傘が、学校の備品だということに気付くキョン

相変わらずの自由奔放ぶりに呆れ声を出す彼に、ハルヒのささやかな反撃です。

「濡れて帰りたいってんなら、入れてあげないわよっ」キョンから傘を掠め取って、小走りに先を急いでみせる。

やれやれとすっかり保護者目線の溜息をついてその後を追った彼に、ハルヒはくるっと振り返って、あっかんべー。

 

はあ、好き。カワイイ。くゎうゎゅい(滑舌)

 

キョンには、そこを代わっていただきたい。叶うなら一瞬で良いから、ポジションをKA☆WA☆RE!

実際ポジションチェンジしたら今時珍しいあかんべーにおつむを撃ち抜かれて私はその場でぶっ倒れた挙句、坂から勢いよくぐるんぐるん転げ落ちて行きそうな気がするけど、それでも良い。幸せな転落死。我が人生に一片の悔いなし。おやすみ世界。

 

嗚呼、何て瑞々しい青い春アニメ。『涼宮ハルヒの憂鬱

この満ち足りた学生ライフのどこが憂鬱だっていうんでしょうか、言ってみろ。

それとも何か? 憂鬱ってのは恋の病のことですか……('ω')

 

青春の代名詞として、相合傘と自転車2人乗りはマストでしょう。大体、通学路の下校途中、2人きりの坂道なんてマストシチュすぎるでしょう。ガチすぎるでしょう。

しかもキョン、相合傘だけでも相当に稀有な代物だっていうのに、お相手がよりにもよってツンデレなんてどんだけおあつらえ向きの状況ですか。ガチガチだな。

はっきり言って、三次元のツンデレはただのめんどくさい人ですけど

二次元におけるツンデレはイコンです。聖像です。

 

とにかく、毎回それぞれのキャラが活きてる感とか、キレのある効果音とか、ツヤツヤした絵柄とか、ともかく細かいとこまで堪んない『涼宮ハルヒの憂鬱

尊いアニメだ……礼拝します。

 

ふんもっふを吹きかける顔が近い人【涼宮ハルヒの憂鬱】

涼宮ハルヒの憂鬱、順調に観進めております。

今日はアニメ7話について。いきなり飛んで7話。

 

この回は様々な非公式ファンサイトで見てきた名台詞が聞けて、感無量でした。これがかの有名な……っていう感じのあれでした。

 

「真面目な声を出すな息を吹きかけるな顔が近いんだよ気色悪い」

 

名台詞が飛び出す経緯は、こうです。

行方不明となったコンピ研部長(コンピュータ研の部長)を探し出すべく彼の自宅へと侵入したSOS団。部屋の異変を察知した長門に続き、神妙な顔で警告する古泉に、

キョンの必殺技「真面目な声を出すな息を吹きかけるな顔が近いんだよ気色悪い」が飛び出します。

 

聞きたかった。これが聞きたかったんだ、ありがとう……。

キョン節全開のその4拍子を聴くために、吹き荒ぶ巻き戻しの嵐。

申し訳ない、キョン。自重しない巻き戻しの所為で、中々古泉が離れない。

でも、あともう1回。もう1回。

無駄にリピートを繰り返してしまった問題のシーン。

 

うーん、アニメを映像として観るまでは、脳髄まで腐り落ちた我が同胞たる腐女子の皆さんのフィルターによって、大げさにネタにされてるだけのシーンかと思ってたんですけど、

古泉一樹さん、実際、近過ぎですよね。

黙ってればクールで端整なお顔、ひたすらに近い。

(´-`).。oO(こら、健全な視聴者さんだっているんだし、長門さんの手前、変に腐要素を彷彿とさせるようなアプローチは仕掛けんでよろしいのよ)いいぞもっとやれ。

おっと、心の声と入れ替わってしまった~。驚きの棒読みである~。

 

ものすごいマジレスすると、

あれってフィクションだから良いものの、実際やられたら冗談抜きでビックリするよ。問答無用でパーソナルスペースに迫ってくる人怖いよ。

 

「ふんもっふ!」

 

異空間へと閉じ込められたコンピ研部長を助け出すため、

現れた巨大カマドウマ、俗に言う便所コオロギを前に戦闘態勢に入る面々。

火蓋を切ったのは、超能力者古泉。フリーザ様もビックリの軽やかなフォームで、デスボールを放ちます。

 

そして、あの掛け声。何をどう意識したらそんな不自然な掛け声が口から飛び出すのかと見る前からそわそわしてたけれど、見てみると案外自然なニュアンスだったことに驚いた。

「ふんもっふ!」

聞きたかったこの台詞(机バシィッ)

調べてみると、「ふんもっふ」と聞こえるのは『涼宮ハルヒの憂鬱』を製作しているアニメ製作会社の他作品である『フルメタル・パニック?ふもっふ』とかけた遊び心らしいとのこと。

あと2発目のデスボールで言い放つ「セカンドレイド!」

あれもまた『フルメタル・パニック!The Second Raid』とかけた演出らしいとのこと。

ということは、この2つの台詞って、原作にはないアニメオリジナルのネタとみて良いのかな?

 

古泉一樹というキャラクター像について

 

実はアニメ本編を見る前に、あっちゃこっちゃ非公式ファンサイトを巡ってた所為で、視聴者諸君から彼がどんな目で見られているのかは重々承知してました。

実際にアニメ観賞する前は、一体、古泉一樹って男はどんだけあくの強い色物キャラクターかましてんのかと不安と期待が夢のコラボしていました。

 

しかし、彼が口を利いた瞬間、良い意味で予想を裏切られました。

安堵しました。

 

主人公キョンが、シカじゃないとわかった時くらいの安堵感でした。(相当の安堵)

 

良かった、案外普通じゃないか貴方……

+.*:☆結構普通じゃないの古泉~!☆:*.+

 

私は今まで古泉一樹というキャラクターを何だと思ってたんだと。どんだけ彼に対して物々しい虚像を肥大させてたんだと。

だって、数あるファンサイトや某動画サイトいわく、「キモカッコイイ」とか。

「ウザカッコイイ」

挙句には「公式がガチ」ですよ。

 

どこがどうガチなんですか、そこ詳しく、と目が血走ったもんです。(必死)

やっぱガチというからにはね。いわゆるそっちの方向性でのガチという認識で間違いないのかしら!!って手に汗に握る訳です。(どこまでも必死)

じゃあ『涼宮ハルヒの憂鬱』という作品はむしろ、そういう意味合いでのウケ方がかなりのパーセンテージを占めてる人気作なのではないかと。

とりあえずこの国の未来は大丈夫なんであろうかと。

 

どっちにしろ、エヴァに肩を並べる”公式ガチ”なんて、未だ存在してないと思うけど(なお、これはユーリ!!というアニメ作品が存在する前の記述である)

 

想像してたよりは普通の人です、古泉。

確かにやたらキョンに接近するし、事有るごとにキョンのお隣を占めてるし、そもそも中の人の時点で色々と深読みせざるを得ないというか、握手求めるってとこから既に日本的文化からいうと不自然極まりないような気もするし、どの言動をとってもそれと匂わせるものがあるようにも見えるんだけどそれはまあ、気のせい……気のせいだよね。

 

というか、いいよ! そんな回りくどいことしてないで、1、2の3で押し倒していいよ!!

彼なら何をやっても許されるよ古泉一樹だから!

 

何たってキャラクターが良い。現役高校生なのに、敬語が常用語という若干の気味悪さ。一々大げさな仕草と胡散臭い営業スマイル。今時ウインクなんかが板につく、うら寒い超能力者ハンサムイエスマン

 

もうこのキャラ設定の時点で個人的には相当「キテます」って感じだったけど、特に作品中唯一の常識人かもしれない主人公キョンとの哲学的(?)でありながら微笑ましい(?)掛け合いは、かなり昂ぶるものがある。かなり。

 

キョンだな。これは検索がはかどるな……。

結局そこに行き着く、腐女子の憂鬱。

 

主人公はシカではなかった【涼宮ハルヒの憂鬱】

突然ですが、アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』観始めようと思い立った。

 

突然な上に今更ですけど、ありとあらゆる非公式サイトを巡ってきた中で、やたらとタイトルを目にする機会が多かったこの作品。

 

ライトノベル全盛期を飾る代表作、涼宮ハルヒの憂鬱

 

本当に何の前情報も知らずにアニメを観始めたんですけど「憂鬱」がタイトルに入るって、意外と斬新です。

平凡な女子高生、涼宮ハルヒが高等学校という閉鎖的な格子の中で日々鬱々とした学園生活を強いられ、苦悩を重ねるという、文字通り憂鬱なストーリーが醍醐味の作品なのかと思ってました。

妄想は逞しい。

 

続いて、主人公の名前が不思議。

タイトルはまあいいとしても、”キョン”とはなんぞや。

 

あだ名ですよね。未確認生命体の鳴き声みたいですけど、多分、あだ名ですよね。

”田中キョン”とかいう本名の主人公の話だったら、ちょっと作品を観る気が削がれるレベルのハイセンスさですよね。

 

ところで、涼宮ハルヒの憂鬱という作品において有名な台詞といえばこれ。

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」

ここから察するに、この作品はエイリアンやらエスパーやらの魑魅魍魎が当然顔で登場しまくるという、圧倒的SF世界観を誇っているかのよう。

 

じゃあ、主人公キョンの役どころは、やはり未確認生命体なのか。

キョン!」と鳴くのでしょうか。

 

一体何を由来とした呼び名なのかと、興味本位にWikiで調べてみたら、驚くべきことに単語『キョン』専門ページがありました。

 

キョン

シカ科ホエジカ属に分類されるシカである。

 

シカ。ホエジカ。やはり吠えるのか。

やっぱり「キョン!」と鳴くんですね、そうなんだな。(誘導尋問)

ダメ元で調べたのにまさかの検索結果。……うん、そういえば昔見たニュース番組で、山から下りて来たキョンに作物が食い散らかされるとか何とかで、名前だけは聞いたことがあるような気がしないでもないです。

更に説明を読み進めてみると、こうあった。

 

◆森林、低木林に生息する。群れは形成せず単独で生活する。草食性で木の葉や果実等を食べる。

 

名前から察するに、キョンは暗くて静かな場所が好き。

分かり易い孤独愛者で、そのクセ典型的な草食男子だと。ジャストにオタク気質だと。

もしも『涼宮ハルヒの憂鬱』の主人公がこのシカを由来として、キョンと名付けられたキャラクターなのだとしたら、

彼はSF風作品の主人公でありながら、インドア派の鑑であり、中々に陰気な質の持ち主だという可能性が出てくる訳です。

半端なく気になる。これは真相を解明せねばなりません。

いつもながら、そんな不純な理由で観始めた『涼宮ハルヒの憂鬱』だったのでした。

 

さて。1話目から何事なのかしら、あのアニメ。(絵に描いたようなゲンドウポーズ)

 

続きが気になるというか、むしろ続け方が気になる。

初見では、あのテンションで一体どうやってこの先続ける気なのかと思いました。

視聴者が不安になるレベルで、意味不明のスタートを切った大人気作品、涼宮ハルヒの憂鬱

 

「ミ・ミ・ミラクル☆ ミックルンルン☆」

ほぼ朝比奈さん見たさでやめられない気がするんだけど、あれは……仕様かしら……( 'ω')

だって、朝比奈みくるって名前の時点でカワイイ枠で決定ですもん。

ミルクとかくるみとか彷彿とさせる名前の時点で、涼宮ハルヒにおいてキュート担当で確定ですもん。

さすが未確認生命体とは格が違います。シカはまだですか。

 

正直、何が始まっちゃったのかと思いながら、終始ぼんやり眺めたまま第1話から観賞し始めた訳で。

しかもSOS団ってね。誰に救難信号を送るための団体なんですかね。

「世界を」「大いに盛り上げるための」「涼宮ハルヒの団」の頭文字を取った団体名とのこと。自らセカイ系を名乗っていくスタンス。活きが良いですね、嫌いじゃない。

 

とりあえず、主人公はシカじゃなかった。

 

いくら”ビミョーに非日常系”とはいえ『鹿男あをによし』よろしくシカが闊歩したりする作品ではありませんでした。

 

そんなこんなで、最近新たに摘まみ食いし始めたアニメ、涼宮ハルヒの憂鬱

ミックルンルンとシカについてしか書いてませんけど、今後もちょこちょこ観ていくぞ!

 

 

シグマハーモニクス雑感

今日は懐かしのDSゲーム、シグマハーモニクスについて。
開発はスクエニということで、FFやチョコボの不思議なダンジョン好きな私としては、ずっと気になっていたゲームだよ。

 

珍しく腐女子視点のない辛口レビューかも?

ちらっとネタバレも入ってるので読む人はご注意!

 

「ミステリーRPG」という不思議ジャンル

運命を解き放ったり、君と響き合ったり、絆が伝説を紡ぎ出したりするようなテイルズのジャンル名よりはしっくりくる「ミステリーRPG」という字面ですが、それでもミステリーとRPGの組み合わせってあまり主流じゃないような?

私がDSでやっていたゲームって、専ら逆転裁判系のミステリーかパズルぐらいのもので、タッチペンでちゃんとしたRPGをやる習慣がなかったんですね。

やっぱり携帯ゲームだと画面の小ささもあって、壮大なストーリーを遊ぶよりも手のひらサイズで手頃に遊べるソフトを選びがちで。

いい機会だから試しRPG要素もあるミステリーもいいかなーと買ってみたのが、このゲーム。

 

ミステリーよりパズルシステムが難関

RPGにミステリー要素を取り入れた訳だから、推理とはいっても頭の体操ぐらいのもんだろうと思いきや。中々難しいです。

難しいっていうかむしろ面倒臭い。(言っちゃった)

 

ゲームの進行は、大まかに探索パートと推理パートに分かれています。

真相に辿り着くために、マップ内を行き来して現場に残された手掛かりを探し出し、考察要素を集めたら推理パートに移る。この繰り返しだったかな?

 

・探索パート

行き来するマップの種類がもっとたくさんあれば、探索パートも新鮮味があってよかったと思う。同じ建物内をずっと行ったり来たりするので、割りと単調。途中で飽きてしまう人もいるかも。

 

・推理パート

推理して自分の思った通りに選択肢を選ぶとか、一般のミステリーにあるようなシステムなら、さほど苦労しないような気もするんです。

しかし、このゲームでの推理は『超推理』と呼ばれるパズル要素を兼ねたやり方で、1つの謎に対していくつかのキーワードを当てはめて、主人公の思考を視覚的に導いていくような仕組みになってます。

 

これがもうわからない。

何がどうわからないって、犯人もトリックも粗方わかってるってのに、それをどうパズルで表現したら正しく解釈してもらえるのかがわからない。

 

きっと犯人はこいつ!

恐らくこうやって行動したから、アリバイについてはこうに違いないんだよ!

と思ってパズルを当てはめていってるのに、ちょっと場所と順番がズレると「真実を解き明かそう…!」と一丁前に閃いた主人公が語り出すのが自分が考えてるのと全然違う論理展開だったりして。

 

プレイヤーそっちのけで語り始めた主人公に、

そのキーワードはそう捉えて欲しかったんじゃないんだけどナー

あ、別の人のこと犯人って言い出したナー!止まらないナー!語り出したら止まらないナー!ってなります。

 

終始馬の合わない主人公に、ぶんぶん振り回され続けた印象がとかく根強いゲーム。

これ、システムが悪いんじゃなくて私の頭が悪かった所為なのか?

主人公くん、わかってあげられなくてごめんね( 'ω')

 

RPG(バトル要素)はイージーモード

序盤にレベルを上げすぎてはいけない。

これってあらゆるゲームにおいて言えることかもしれないけど、シグマハーモニクスは特にそう。ゲーム中の推理を完璧にしたいが為にあっちゃこっちゃ物色して、出てくる雑魚を執拗に駆除して回らない方がいい。 

 

そういうことをしちゃうと、

いざ大事なボスが立ち塞がってくれた時に、ボスとのレベル差がありすぎて、開始から数秒で戦闘が終わってしまうから!

 

せっかく演出たっぷりに登場してくれたのに、一発叩いたら轟音と共にボスが消し飛んでしまうこの衝撃。せっかく仰々しく変身までしてくれたのに、ボス特有の必殺技すらお目に掛かれずに、戦闘が終わる悲しさ。

 

ワンパンマンのサイタマ先生はこんな気分なんだね。つらいね、寂しいね……

 

勝てなくてゲームが進まないとかいうよりは良いのかもしれないんですが、いちいち腫れ物に触るようにボスと戦うのは、パワーバランスの崩壊です。

適度に戦闘から逃げること。これ大事。

 

ストーリーはツッコミどころ多め

展開の強引さをつっこんではいけない。

特に、ラスボス戦直前の展開はまさにつっこんだら負け。

今まで手掛かりを集めるために広い建物内を歩き回って、数ある謎をちまちまと解きながら地道にやってきたのに。

 

最後の最後、ラスボス直前まできて、いきなり巨大ロボが登場します。

 

仰々しい起動音がチュイーン!

ミステリーRPGらしからぬ巨大なシルエットが、ドーン!

 

突然のガンダム展開です。シグマガンダモニクスです(無理やり)

しかも、いきなり目の前にすっ飛んできた巨大ロボに何食わぬ顔で搭乗して、全てを悟りきった様子で自在に操縦を始める主人公。大爆笑。呵呵大笑。

私は笑いました。こんなに笑ったDSゲームは珍しいです。

記憶してる限りではロボットが出てくるに至る伏線や前兆らしきものが何もなかったと思うんだけど、こういう背景があってのこの展開だよ、ってわかる人がいたら今すぐここに来て説明してくれ。(キョン節)

 

豪華な声優陣、素敵な音楽、魅力あるキャラ

はっきり言って、シナリオとゲーム性にはちょっと首をかしげたくなるんですけど、

豪華な声優陣と音楽、ビジュアルは素晴らしいゲームです。

 

何たって、音楽担当は浜渦正志さん。

作中でも主なテーマである時間、時計をモチーフにしたBGMの数々、ゲーム内容を知らなくてもサントラは一聴の価値あり!

 

ゲーム進行は主人公とヒロイン2人っきりのランデブー状態ですが、

ヒロインである女の子はゲームシステム上、魔法少女のように色んな人格や服装に衣替えすることができます。

また、ストーリーに関わってくるキャラクター達も美麗なイラストで素敵。

 

声、音、絵の三大要素は言うことなしだったので、

これってゲームじゃなくて、アニメ作品とかだったらよかったのかな?なんて思ってしまったり……( 'ω')

色々惜しい作品でしたが、音楽好きな私としては記憶に残るゲームだった。

 

 

クレジットカードのキャッシング枠