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こじらせ腐女子の腐れ日記

書いてそのままの、色々拗らせた腐女子の日々悶々。

りっこりこにしてやんよ【懐ドラ:任侠ヘルパー】

懐かしのテレビドラマ、任侠ヘルパーについて。

最近のドラマってマンガが原作が多い気がして、実写には無理があったり脈絡がなかったりで「二次元の聖域を侵すとは万死に値するぞ」と、見る前からもう恐ろしくて。

よっぽどテーマの重い問題作じゃない限り、テレビドラマ全般は基本見ない主義なんですが。

 

任侠ヘルパー、見てました。なぜか見ていました。

最初の内は草彅剛さんがポケットに手を突っ込んで、肩揺らして歩くだけで結構おもしろい絵面でした。草彅剛さんが極道役ってちょっと無理が……って後を引いて見てました。ごめんなさい。

しかし、続けて見たら割とすんなりハマってしまって、毎週観賞するように。

 

まあ、なんというか、極道って良いね。(不適切な発言が御座いました)

 

もちろん、あくまでドラマの中での極道の話で。

リアルでああいったジャンルの方々と出会ってしまったとしたら、私はお侍さまを恐れる農民よろしく物陰に隠れるか、来た道を颯爽と引き返すよ。

声でもかけられようもんなら、脱兎のごとく逃げ去ります。音速を越えられる自信があります(発火しそう)

 

それはともかく『任侠ヘルパー』のお話。

このドラマは、暴力団のお頭が組員達への研修として、ヘルパー施設での介護を体験させる、というとんでも設定のストーリーです。

 

見始めた頃は「まさかのファンタジー」とか「意外性だけで数字取れんのかな」と思ってたんだけど。

 

結果的には良かったんです。すごく良かった。

どこが良かったって、この少子高齢化大国日本で、介護っていうデリケートな問題を土台にしたドラマ。ある種、主人公たちがぶっ飛んだ設定だからこそ、ドラマはドラマとして安心して見てられる点もあるのかもしれませんよね。

 

これで役どころが全員純粋なヘルパーとかだったら、老人の問題ばかりが目に付いて、ちょっとお茶の間で見るにはキャッチーさが足らないような。

まあ、その方がメッセージ性とか強烈な問題提示としては印象に残るのかもしれませんけど、それで敬遠されて見る人がいないじゃ元も子もない訳で。

 

あれくらいのオブラートとファンタジー設定が、ドラマとしてはちょうどよかったのかもしれない。

そういう意味では、極道の皆さんが良い具合に中和してくれてたと思う。

 

皆良いキャラしてた! 真っ先に言いたいのは“四方木りこ”。

女性の男装って美しいんですね。なにさ。なんなのさ、あの絵に描いたような「男装の美女」は。

二次元か宝塚の厚塗りメイクでしか挑戦が許されない次元だと思ってた、私がバカでした。

 

男装はアリだ。大いにアリなんだ……。

黒木メイサさんイカす……!!

その上、他の女性ばっかり気付かう主人公、彦一を見て、あからさまにいらいらしたり、机を蹴って痛がったり。勢い任せに主人公がくわえてたタバコを取り上げて吸ってみるなり煙でむせたり、独りで彦一が愛飲している缶コーヒーを飲んで、まずっそうな顔したり。

かわいすぎたんですけど、あの幹部候補。

 

まず気になる相手のマネをしてみるという。相手の好むのをこっそりと知りたがってみるという。

なんということでしょう。なんというツンデレでしょう!

けしからん。かっこかわいい黒木メイサさんが見たい人には、絶対オススメ任侠ヘルパー

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